2013年

7月

18日

Blender 2.68RCについて

今月2日にBlenderの2.68RC版がリリースされました。

 

テストビルド : Blender 2.68のリリース候補が公開

Blender ダウンロードページ

 

このBlender2.68RCから頂点グループに関する若干の仕様変更があったようで、今回のリリースに伴いMMDスクリプトを更新しました。

 

仕様変更があったのは「VertexGroup.add」メソッドです。

頂点ウェイト設定関数

bpy.types.VertexGroup.add(index, weight, type)

 

index:ボーン(頂点グループ)に影響する頂点の番号リスト

weight:ボーン(頂点グループ)の影響値(0.0~1.0)

type:追加方法

   'ADD' → 新規追加

   'REPLACE' → 新規追加・上書き

   'SUBSTRACT' → 条件削除

今回変わったのが第一引数indexの渡し方。int配列を渡す必要がありますが、この配列の要素数は必ず1つだけ(長さが1)にしないといけないようです。

 

Blender2.67以前の頃は複数の頂点番号を一度に渡すことが出来たのでちょっと不便ですね。というより、一つの要素だけしか渡せないのに配列にする必要があるんでしょうか・・・?

妙な仕様変更ですね。

 

例)骨 'Bone1' に影響を0.5受ける頂点1、4、13を設定する

Blender2.67以前の場合

vertex_group = mesh.vertex_groups.new('Bone1')

vertex_group.add([1, 4, 13], 0.5, 'REPLACE')

 

Blender2.68RCの場合

vertex_group = mesh.vertex_groups.new('Bone1')

vertex_group.add([1], 0.5, 'REPLACE')

vertex_group.add([4], 0.5, 'REPLACE')

vertex_group.add([13], 0.5, 'REPLACE')

今回更新したスクリプトは「mmd_script_263」です。

この更新による下位バージョンへの影響はないので安心してお使いください。

 

ダウンロードはいつものところからお願いします。